むしかくれてとをふさぐ

二十四節気と七十二候 

秋分、次候は

蟄虫坏戸

ーむしかくれてとをふさぐー 9/28~10/2

 虫たちが、土にもぐり、
 冬ごもりの支度をはじめる頃。
 虫たちは、秋冬が終わるのを、
 約半年間も
 土の中で静かに待ちます。
 そして、啓蟄の頃に
 再び姿を現します。

 


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、
 何度も改定されています。
 現在使われているものは、
 明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が、
 短い文で表されています。

 

 



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. 大暑 大雨時行

  2. 小雪ーにじかくれてみえずー

  3. 処暑 天地始粛ーてんちはじめてさむしー

  4. 立夏 竹笋生ーたけのこしょうずー

  5. 小暑 蓮始開ーはすはじめてひらくー

  6. 小寒ーきじはじめてなくー

  7. 処暑 天地始粛

  8. 穀雨 葭始生

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。