夏至ー半夏生ー

二十四節気と七十二候 

夏至ー半夏生ー 7/2~7/6頃

 「半夏」は、烏柄杓(からすびしゃく)という薬草のことで、
 この薬草が生える時期ということ。
 また、「半夏生」という名前の草もあり、
 この頃、葉の一部が白く変化し、
 半分化粧をしたようになります。
 写真はこちらの「半夏生」です。
「半夏生」は、田植えを終わらせる頃として、
 農作業の大切な目安にもなっています。

開運植物は

 オクラ


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、
 何度も改定されています。
 現在使われているものは、
 明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が
 短い文で表されています。

季節を感じ、旬のものを食し、

季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで

開運につながります。

九星氣学鑑定、吉方位取りのご相談受け付けています。



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. 清明 玄鳥至ーつばめきたるー

  2. 小雪 虹蔵不見ーにじかくれてみえずー

  3. 白露 玄鳥去ーつばめさるー

  4. 立春 魚上氷ーうおこおりをいずるー

  5. 夏至  乃東枯ーなつくさかるるー

  6. 大暑 大雨時行ーたいうときどきにふるー

  7. 小寒ーきじはじめてなくー

  8. 雨水 土脉潤起ーつちのしょううるおいおこるー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。