二十四節気と七十二候
小満 5/20~6/4頃
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小満(しょうまん)とは、あらゆる生命が、
満ち満ちていく時期のこと。
太陽の光を浴び、
万物がすくすく成長していく季節です。
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小満 初候は、
蚕起食桑ーかいこおきてくわをはむー
5/20~5/24頃
蚕が桑の葉を食べて
成長する頃。
人々の暮らしを支えていたため、
「おかいこさま」と敬称をつけて
呼ぶ地方もありました。
旬のもの
果物
さくらんぼ
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メロン
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開運植物は
そら豆・桑の葉
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、
何度も改定されています。
現在使われているものは、
明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が
短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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