霜降-こさめときどきふるー

二十四節気と七十二候 

霜降  次候は、

 霎時施ーこさめときどきふるー

 10/28~11/1頃

 ぱらぱらと、
 通り雨のように
 雨が降り始める頃。
 一雨ごとに気温が下がり、
 冬の足音が近づいてきます。

 

 10月29日は「十三夜」。
 「後の月」といわれ、
 十五夜に次ぐ名月とされています。

 


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、
 何度も改定されています。
 現在使われているものは、
 明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が
 短い文で表されています。

 



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. 白露 玄鳥去ーつばめさるー

  2. 立春 魚上氷ーうおこおりをいずるー

  3. 春分 桜始開ーさくらはじめてひらくー 

  4. 霜降 霜始降ーしもはじめてふるー 

  5. 寒露 蟋蟀在戸ーきりぎりすとにありー

  6. 雨水―霞始靆ー

  7. 霜降 楓蔦黄ーもみじつたきばむー 

  8. 小暑 蓮始開ーはすはじめてひらくー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。