二十四節気と七十二候
大暑 7/23~8/6頃
大暑(たいしょ)とは、一年で最も暑さが厳しくなる頃のこと。
お祭りや花火大会などの行事が、久しぶりに再開されるところも多いようですね。
新型コロナ第7波も心配です。無事開催されるといいですね。
大暑 初候は、
桐始結花
ーきりはじめてはなをむすぶー
7/23~7/27頃
桐が花を咲かせる頃。
桐は伝統的に神聖な木とされ、
豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、
現在も日本国政府の紋章として
使用されています。
旬のもの
虫
カブトムシ
野菜
ゴーヤー
開運植物は
きゅうり、桐の花
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、何度も改定されています。
現在使われているものは、明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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