二十四節気と七十二候
立冬 11/7~11/21頃
立冬(りっとう)とは、
冬が始まるころ。
木々の葉が落ち、
早いところでは初雪の知らせが聞こえてきます。
真冬の寒さに備えて、
冬の準備を始める時期でもあります。
立冬 初候は、
山茶始開ーつばきはじめてひらくー
11/7~11/11頃
よみは「つばき」ですが、
山茶花が咲き始める頃。
冬枯れの景色の中で、
大輪の山茶花の花は
より一層目立ちながら、
美しく咲き誇ります。
旬のもの
魚
牡蠣
果物
林檎
野菜
蓮根
開運植物は、
山茶花(さざんか)です。
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、
何度も改定されています。
現在使われているものは、
明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が
短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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