二十四節気と七十二候
夏至 半夏生ーはんげしょうずー 7/1~7/5頃
「半夏」は、烏柄杓(からすびしゃく)という薬草のことで、
この薬草が生える時期ということ。
また、「半夏生」という名前の草もあり、
この頃、葉の一部が白く変化し、
半分化粧をしたようになります。
写真はこちらの「半夏生」です。
「半夏生」は、田植えを終わらせる頃として、
農作業の大切な目安にもなっています。
開運植物は
オクラ
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、
何度も改定されています。
現在使われているものは、
明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が
短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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