ふかききりまとう

二十四節気と七十二候 

立秋ーふかききりまとうー 8/17~8/22

 森や水辺に、白く深い霧が立ち込める頃。
 朝夕のひんやりした心地よい空気の中、
 深い霧が幻想的な風景をつくりだします。

二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、
 何度も改定されています。
 現在使われているものは、
 明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が、
 短い文で表されています。

 



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. 啓蟄 菜虫化蝶ーなむしちょうとなるー

  2. 立春 東風解凍ーはるかぜこおりをとくー

  3. こうがんかえる

  4. 小暑 鷹乃学習ーたかすなわちわざをならうー

  5. 霜降 霎時施ーこさめときどきふるー

  6. 夏至  乃東枯ーなつくさかるるー

  7. 冬至ーゆきわたりてむぎいづるー

  8. 冬至 乃東生ーなつかれくさしょうずー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。