鷹乃学習ーたかすなわちわざをなすー

二十四節気と七十二候 

小暑ーたかすなわちわざをなすー 7/17~7/22

 五、六月に孵化した雛が、
 巣立ちの準備をする頃。
 独り立ちができるよう、
 飛び方や、獲物の捕り方を学びます。

 

 日本で鷹といえば、大鷹をさすことが多いようです。
 その狩猟能力の高さから、
 古くから鷹狩りなどに利用されてきました。
 最近は、カラスや鳩、ムクドリなどが大量に集まり、
 環境に悪影響を及ぼしている場所で、
 鷹による害鳥の駆除が行われることがあるようです。

 


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、何度も改定されています。
 現在使われているものは、明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が短い文で表されています。

 



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