二十四節気と七十二候
処暑ーこくものすなわちみのるー 9/2~9/6頃
日に日に稲穂が重くなってくる頃。
稲穂はこぼれるように実り、
色づき始めます。
禾(のぎ、のげ)は、
稲穂が実ったところを表す象形文字です。
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、
何度も改定されています。
現在使われているものは、
明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が、
短い文で表されています。
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