立春 魚上氷-うおこおりをいずる-

二十四節気と七十二候

 立春 末候

  魚上氷ーうおこおりをいずるー 2/14~2/18頃

 春暖かくなってきて、湖や川の氷が割れ、
 氷の下で泳いでいた魚が、氷の上に跳ね上がる頃
 温かくなった水の中に、
 ゆらゆら泳ぐ魚の姿が見えるようになります。

 

 雪の予報でしたが、家のほうは雪はつもりませんでした。
 雨だったようですね。
 ホッとしました。
 それにしても今年は寒いですね。
 SNSでは、梅の便りもちらほら見られますが、
 この辺はまだつぼみも堅いようです。


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、
 何度も改定されています。
 現在使われているものは、
 明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が
 短い文で表されています。

 


季節を感じ、旬のものを食し、

季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで

開運につながります。

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