二十四節気と七十二候
また季節が進みます。
芒種、次候は、
腐草為蛍
ーくされたるくさほたるとなるー
6/11~6/15頃
蛍が、暗闇に光を放ちながら
飛び交う頃。
きれいな水辺に住んでいると、
思われがちですが、
野原でも蒸れて腐りかけた草の下で、
明かりを灯し始めます。
昔は腐った草が蛍になると、
考えられていました。
開運植物は・・・
トマト
トマトに含まれるリコピンには、LDLコレステロールの酸化防止作用があるといわれ、
動脈硬化の予防や、美白、ダイエット効果など、
いいこといっぱい。
たくさん食べましょう!
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、
何度も改定されています。
現在使われているものは、
明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が
短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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