5月23日、広尾88スタジオで開催された、バッチフラワーアフターフォロー講座に行ってきました。
テーマは、「植物のかたちとはたらき」
ジュリアン・バーナード著
「バッチのフラワーレメディー植物のかたちとはたらき」をテキストに、
この本の訳者である谷口みよ子先生による講座です。
38種類あるバッチフラワーの中から、黄色い花を選んで塗り絵をしながら、その植物の形と働きを見ていきます。
ミムラスは、水辺に咲いている花です。
水位が上がって、水中に没してしまうかもしれない、水に流されてしまうかもしれない、ストレスに常にさらされています。
それでも、流されず、不安に立ち向かっていく勇気を与えてくれる花です。
モンキーフラワーと呼ばれ、猿の顔に似ています。花びらの中央に赤い点々があり、葉はギザギザです。
塗り絵をすると、今まで気づかなかった、微妙な色の違いや、葉の形、形状がよくわかります。
こちらは、アグリモニー。
教会の尖塔のようなかたちをしています。
人に弱みを見せられない人が、ありのままの自分を認められるようになります。
こちらはロックローズ
薄い花びらを持ったとても繊細な花でした。
不屈の精神を表しています。
ゴースは、針のような葉を持っています。
長い闘病生活にも耐え、希望を見出すことができる花です。
マスタードは、菜の花に似ています。
憂鬱な気分を晴らしてくれます。
すっかり塗り絵に夢中になり、楽しいひとときを過ごしました。
みよ子先生の優しさと、植物に対する愛、植物の持つ力を感じる講座でした。
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