春分ーすずめはじめてすくうー

二十四節気と七十二候 

春分 3/20~4/3頃

 春分とは、昼と夜が同じ長さになる日です。
 自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。
 多くの出会いや別れがあり、
 新生活の始まりなど
 変化が多いのもこの時です。

 

春分 初候は、

ーすずめはじめてすくうー 3/20~3/24頃

 すずめが巣を作り始める頃。
 俳句や民話などに多く登場し、
 日本人にとって
 古くからなじみのあるすずめですが、
 最近では生息数が少なく、
 貴重な存在になっています。

 

旬のもの

土筆

 田畑や川の土手に群集します。
 土筆の花言葉は「向上心」
 まっすぐに上に伸びている姿からも、
 前向きさが伝わってきますね。

桜餅

 餡の入ったお餅を、
 塩漬けした桜の葉で包んだもの。
 関東風と関西風がありますね。
 元々、江戸で考案されたものが、
 関西に伝わるときに
 アレンジされたためとされています。



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