つちうるおうてむしあつし

二十四節気と七十二候 

大暑ーつちうるおうてむしあつしー 7/27~8/1

 熱気がまとわりつく蒸し暑い頃。
 蒸し暑いことを「溽暑(じょくしょ)」といいます。
 まさに今の暑さ。
 夏の風物詩といえば「花火」
 昔から日本人に愛されてきましたが、
 花火には、「納涼」のほかにも、
 慰霊や悪疫退散の意味もあります。

 


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、何度も改定されています。
 現在使われているものは、明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が短い文で表されています。

 



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. 秋分ーかみなりすなわちこえをおさむー

  2. 大寒-さわみずこおりつめるー

  3. 霜降 楓蔦黄ーもみじつたきばむー 

  4. 立春 東風解凍ーはるかぜこおりをとくー

  5. 大寒 水沢腹堅ーさわみずこおりつめるー

  6. 小雪 虹蔵不見ーにじかくれてみえずー

  7. 大雪 鱖魚群ーさけのうおむらがるー

  8. 霜降 霜始降ーしもはじめてふるー

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。