大暑ーきりはじめてはなをむすぶー

二十四節気と七十二候 

大暑 7/22~8/6頃

 大暑(たいしょ)とは、一年で最も暑さが厳しくなる頃のこと。
 お祭りや花火大会など行事が目白押しです。

 

大暑  初候は、

桐始結花

ーきりはじめてはなをむすぶー

 7/22~7/26頃

 桐が花を咲かせる頃。
 桐は伝統的に神聖な木とされ、
 豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、
 現在も日本国政府の紋章として
 使用されています。

 

旬のもの

 

 カブトムシ

野菜

 ゴーヤー


二十四節気

 二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
 太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
 それをさらに、6つに分けたものです。
 春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。

 

七十二候

 七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
 やはり古代中国で作られたものですが、
 日本の気候風土に合うように、何度も改定されています。
 現在使われているものは、明治時代に改定されたもので、
 気候の変化や、動植物の様子が短い文で表されています。

 



フェイスブックでお友達になりませんか?
お気軽にリクエストしてください。

>>Facebook・水本多惠子

関連記事

  1. さくらはじめてひらく

  2. 霜降 楓蔦黄ーもみじつたきばむー

  3. 穀雨 葭始生ーあしはじめてしょうずー

  4. こくものすなわちみのる

  5. 小満 蚕起食桑 ーかいこおきてくわをはむー 

  6. 立夏 竹笋生ーたけのこしょうずー

  7. 麦秋至 -むぎのときいたるー

  8. くされたるくさほたるとなる

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。