二十四節気と七十二候
小暑 鷹乃学習ーたかすなわちわざをならうー 7/17~7/21頃
五、六月に孵化した鷹の雛が、
巣立ちの準備をする頃。
独り立ちができるよう、
飛び方や、獲物の捕り方を学びます。
日本で鷹といえば、大鷹をさすことが多いようです。
その狩猟能力の高さから、
古くから鷹狩りなどに利用されてきました。
最近は、カラスや鳩、ムクドリなどが大量に集まり、
環境に悪影響を及ぼしている場所で、
鷹による害鳥の駆除が行われることがあるようです。
7月19(金)から、8月6日(火)は、土用期間になりますので、
土いじりは控えたほうがいいようです。
土用の丑の日は、7月24日(水)、8月5日(月)です。
「う」のつくものを食べましょう。
やっぱり、「鰻」ですかね。
開運植物は
モロヘイヤ
二十四節気
二十四節気とは、古代中国で考案されたもので、
太陽の動きを元に、1年を4つの季節に分け、
それをさらに、6つに分けたものです。
春分、夏至、冬至、などは今でも使われていますね。
七十二候
七十二候は、これをさらに3つに分けたものです。
やはり古代中国で作られたものですが、
日本の気候風土に合うように、何度も改定されています。
現在使われているものは、明治時代に改定されたもので、
気候の変化や、動植物の様子が短い文で表されています。
季節を感じ、旬のものを食し、
季節の植物や自然の風物の美しさを感じながら過ごすことで
開運につながります。
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